患者さんの病状に合わせ、安全で美味しい食事の提供に努めています。

栄養科では、医師の指示のもと、治療の一環として食事の提供を行っております。
衛生面に配慮し、必要な栄養素をバランスよく提供できるよう、味付けや盛り付けに工夫をしています。また、行事食の他に、イベント食にもちからを入れております。行事食では、お節、七草粥、ひな祭り、七夕、クリスマス等の際に、季節を感じていただけるような食事を提供しております。毎月のイベント食では、当院自慢の調理師が腕を振るい、特性カレーの2種盛りや、味変ありのわんこ素麺、夏祭りを意識した露店メニューバイキング、冬には握り寿司等、毎年様々なイベント食を企画し、喜んで頂いています。患者さんの入院生活において、食事が治療の一環としてだけではなく、美味しく食べることで、心を満たし、笑顔になっていただけるよう栄養科一丸となって取り組んでおります。

安心して薬物療法が受けられるように努めます。

薬剤科では、全自動錠剤分包機システムを利用し、投与量や飲み合わせなどの確認を行った上で、医師が発行する処方箋をもとに入院・外来を問わず全てのお薬の調剤を行います。
また、医薬品の在庫管理や、院内で使用する消毒薬や各種検査キットの管理なども行っており、院内感染症委員会などの各種委員会にも積極的に参加します。
治療の一環として薬物療法は重要です。正確な調剤はもちろんのこと、患者さんが安心して薬物療法を受けられるよう薬剤科一同努めています。
お薬に関することはいつでもお気軽にご相談下さい。