車内では患者さんのテンションも上がり、「（ドライブが）嬉しい♪」との声や、井上陽水さんの「少年時代」を歌う方もいらっしゃいました。

順調に進んでいたバスハイクですが、ここで思いがけないハプニングが発生!!夫婦岩前のパーキングでトイレ休憩を終え、いざ駐車場から出ようとしたときのこと。機械に駐車券を挿入し、ゲートバーが上がったと思いきや、なぜかすぐに下りてしまったのです。駐車場から出るに出られなくなり往生しました。車内を見渡すと、不安そうな表情を浮かべる患者さんもおられましたが、直ぐにスタッフが駆け寄り、声を掛けつつその気持ちに寄り添う姿は印象的でした。最終的には、スタッフが管理会社と連絡をとり、状況を説明して対応してもらうことでゲートオープン。ちょっとしたどっきりは、事なきを得たのでした。

予期せぬハプニングもありましたが、それも含めて夏の楽しい思い出となりました。
次のイベントも楽しみです。（M.M）

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